ぱんとおはなしの会 ル・クール 菅井悟郎シェフ第二弾〜その2
【 デセール1 】


クロワッサンと自家製クレーム・パティシエール 無農薬清見オレンジとともに
長方形に焼かれたクロワッサン生地の上に、
直前に絞られたクレーム・パティシエール。
清見オレンジは乗せたり、別々に食べたり・・・とお好みで。とサーブされました。
どんなに言葉を尽くしても、画像でお伝えしても、
伝わりきらないだろうと思うのが、このバランス感。
生地とクリームの間に存在する、食感と甘みと苦みと
香りと温度の・・・と言葉を使うと陳腐に感じられるのが悔しい程です。
「無言」で全感覚を集中して、もくもくと食べる。これが一番かと・・・。
【 デセール2 】

冷製フォンダン・ショコラ イチゴのソテー パッションソース添え
濃いのに、軽い。温かくないのに、口の中の温度で
さらーっと溶ける、不思議な冷たいフォンダン・ショコラでした。
シェフはサーブの直前まで、専用の温度計でショコラの内側の
温度を測っていたのが印象的。それほどに温度が
おいしさを左右する、ここだけメニューだったのですね。
添えられたイチゴのソテーと、パッションソースも絶妙で、
一皿の中で組み合わせを変えることで、何度も違う
デザートを食べているような気持ちにさせてくれました。
このコースを組み立てるにあたって、シェフが最初に
考えたのがこのメニュー。コースを食べきってどう〆るかを、
まずは決めたのだそうです。
それは「最後にどう仕上がるか」を組み立てる、
パンのレシピ作りと通じる考え方。
コースを通して、シェフのそんなパン道というか想いを
聞けたのも、とてもよかったです。
最後は好例のクイズ大会。
今回の賞品は、特製オリーブのパン。
黒とグリーンのオリーブがたっぷり入ったパンには、
シェフおすすめのオリーブオイルも添えられました。
クイズで勝ち残った I さんは、オリーブ好きとのことで、
とっても喜んでもらえました。
おめでとうございます!
【 お土産 】

森のバトン
角食パン
ノワ
いちじくのソーダブレッド
お土産には、それぞれのパンの解説も添えられました。
解説の最後のメッセージが菅井シェフの全てを語っているようでした。
「パンたちが、素敵なひと時の一部になれることを願います。」
